読書は最強の自己投資!お金持ちになりたい人必見!読書をすることで得られるメリットについて
こんにちは! たくモンテです!
今回は読書をすることのメリットについてお話します。
私自身、大学に入った頃から本格的に読書が習慣化され、現在も月に3〜4冊の本を読んでいます。
今では読書は私の趣味になっています!
読書を習慣化して6年(2020/12現在)、これだけ続けていく中で「読書をしてきてよかったな〜」と思うことがよくあります。
なので、今回は私が感じた読書のメリットについて、紹介させていただきますので、ぜひ参考にしてみてください!
ではいきましょう!
1. 社会人の6割が読書をしていない!?
まず初めに、読書をする人の割合がどのくらいかをご紹介します。
以下の表はビジネスパーソンが対象に行った読書量の調査結果です。
楽天ブックスが「2018年の読書量」を聞いたところ、最も低いカテゴリーの「年間6冊未満」が全体の42.1%で最も多かった。
月あたりの読書量に換算すると「月に一冊の本も読まない」は全体の60.8%にのぼり、「月に10冊以上の本を読む」と答えた人(3.9%)の15倍以上となった。
引用:楽天ブックス
簡単にいうと、社会人の約6割が月に1冊の本も読んでいないということです。
つまりは!
読書をすることで、これら6割の人より有利になれる可能性が限りなく高い!ということです。
2. 年収が高い人は読書をしている!?
2009年 日経新聞の調査で、年収800万円以上の人は、月額書籍購入費が平均2,910円。それに対して、年収400万円~800万円の人は2,557円400万円未満の人は1,914円という結果が出ています。
引用:日経新聞
こんな調査結果もありました!
ビル・ゲイツやウォーレン・バフェットのような大富豪を含む富裕層と年3万ドル(約300万円前後)以下の層については
・88%が1日30分以上ビジネス書などを読(「年収300万以下層」は2%
・86%が読書家であ(「年収300万以下層」は26%
・63%が移動時間オーディオブックを聴いてい(「年収300万以下層」は5%)
引用:「Business Management Degree」
読んでいただいて分かるように、年収が高い人の方が読書をしているという相関関係があるようです!
さて、ここから読書のメリットについてお話します!
3. 読書をして感じたメリットについて
① 知見が広がり、好奇心がUP⤴︎
私は読書を続けてきたことにより、いろんな価値観に触れることで、自分の考え方(視野)が広がったなと感じています。
読書を始めた当初は、ネットでオススメされている本を中心に読んでいたのですが、「本を読む」ということ自体が好きになったあたりから、前の自分では選ばなかったジャンルにも手を伸ばしている自分がいたんですね。
具体的には、、、
◼︎ 読書初期に読んでいた本
・自己啓発本
◼︎ 読書が好きになった私が読んでいた本
・脳科学
・芸術
・サウナ
・メンタルヘルス
・投資
・睡眠
・仕事術(営業、思考法など)
・健康(筋トレ)
・経済学 etc
見ていただいてわかるように、ほんとに様々なジャンルの本を読むようになりました!
最初は興味なかった本も読んでみると意外と面白いもんなんですよね。
「興味がなかったことでも実際には楽しめた」という成功体験を積み重ねることで、
自然と好奇心がUPし、読書以外でも、色々なことに行動を移せるようになりました!
② メンタルが強くなった!
①でも触れましたが、読書の中で私はメンタル・脳科学というのにハマり、一時期無茶苦茶このジャンルを読み漁っていた時期がありました。
本を読んでいるうちに思考に変化が起こり、私のメンタルは強くなっていきました。
※何回も同じ本を読み返したりしました。思考を変えるならオススメは脳科学の分野です!
◼︎ 昔のわたし
・人の意見が気になって、なかなか行動できない
・自分の周りからどう見られているか不安で仕方ない。
・何かあると2倍以上落ち込む
◼︎ 今のわたし
・自分の人生なのに、人の意見でどうこうなんて時間の無駄すぎる。
※もちろん、ここでの人の意見は有象無象のことです。ちゃんと大事な人達の意見は聞きますよ
・気にしてる暇があったら、理想の自分に近づく為に頑張ろ!
・次に活かせれば失敗じゃない!いい意味で見返してやる!
メンタルが強くなったおかげで、色々なことを行動に移せているので、とても人生が楽しいです!
③ 先人達の経験を追体験し、彼らの思考法を安く手にいれることができる。
読書って、たった1000円〜1500円で、
先人達の貴重な体験(成功も失敗も)と思考法を学べるツールと捉えることができます。
ここで特に重要なのが思考法を学べるということです!
よく、「成功話の本をいくら読んでも成功できない」と言われますよね。
これは半分当たってますね。
孫正義さんの本を読んでも、私が今からIT会社を立ち上げて、見事な買収劇も繰り広げ、時価総額15兆円の会社にするのはムリがあります。笑笑
ちなみに私は孫正義さんのこの本大好きで何回も読んでます。
話を戻しますが、その人の成功事例を学んだところでそれを再現することは難しいですよね?
しかしその人の思考法は学ぶことができます!
「なんでそうしたのか」「なにを考えて行動したのか」
この部分にその本の価値があるんです。
・なぜ孫さんは高校中退をして、アメリカに渡ったのか
・なぜ孫さんはインベーダーゲームを輸入したのか
・なぜ孫さんはコンピューターで事業を起こしたのか
こういった部分にヒントがあり、
(特に成功する前の段階に、成功者が何を考えて行動していたかが重要)
多くの思考法は今の現代でも色あせず適用できるものばかりです。
ぜひ、読書における着目点を少し、変えてみてください!
あなたも成功者に近づけるかもしれません。
④ 金融リテラシーが向上し、損を回避することができる。
アメリカの教育にはあって、日本の教育にないものってなんだと思いますか?
正解は「お金の知識」です!
学校で学べないのであれば、自分で学ぶしかありません!
逆に言えばお金の知識の優劣というのは、学校(学歴)で差がつきにくいとも言えます。
ほんとこれ ↓ です。
学歴が高い≠金融リテラシー高い
日本は、世界の中でも金融リテラシーが低い国だと言われています。
別に金融リテラシーが低くても損をしないのであればいいですが、
金融リテラシーが低いと様々な損をしてしまうことがあるのです。
例えば、、、
・証券の詐欺まがいの金融商品を買ってしまう
→ 金融リテラシーがあれば、リターンに対する手数料の高さなども理解でき、
自分で投資信託を買った方がよっぽどいいと気付ける。
・全額貯金をしていたら、お金の実質価値が下がっていた。
→ 今の日本は預金をしていても、利回りはほぼ0%なので、いくら預けても
大きくお金が増えることはありません。
なのに、預けているお金の価値が下がる可能性があるのです。それはインフレで
す。全額貯金をするということは、「日本がこの先インフレをしない」というの
に賭けているとも言えます。
また、一方で金融リテラシーが高いことで得をすることもあります。
最近の例で言えば、コロナショックです。
コロナで経済が落ち込んでいた中、その状況をうまく使い、稼いでいた人たちがいました。 誰でしょうか?
→ それは、うまく行動をした投資家です。
彼らはコロナが起こった時、コロナにより需要が急激に増えそうなジャンル
(リモートによるパソコン需要、巣ごもりによるホームセンター需要などなど)を
いち早く調べ、株価が上がる前に投資をすることで、お金を儲けていました。
これはあくまで一例に過ぎませんが、金融リテラシーを身につけることで、そうした前代未聞の出来事が起こった際も、優位に立ち回ることができるんです。
得はしなくても、やっぱり損はしたくないと思います。
ぜひ、読書をして金融リテラシーを高めることをおすすめします!
1,000円〜1,500円の自己投資で、お金の損を回避できるのは安いと思いませんか?
以上!読書が最高の自己投資である理由でした!
1日数分でもいいので、本を読むことを習慣化してみましょう!