【戦略的な香りの科学】 香りを武器にすれば人生はもっとうまくいく

こんにちは！たくモンテです！
　

いきなりですが皆さん、街を歩いていた時、昔付き合っていた人の香りを感じて、一気にその頃の記憶が蘇った経験はありませんか？

もしくはでんぷんノリの香りを嗅いで、幼稚園の時の記憶が蘇ったことはないですか？
(これは僕だけですかね　笑笑)

これらは、匂いや香りが脳の記憶に直接結びついているから起こるんです。

今回の内容は香りの特性を武器にすることができれば、印象を変えることだって、自信をつけることだってできるという、香りの使い方の話になります。

香りの効果を侮っていると、損しちゃいますよ？

1 香りで印象を変える

よく「人は見た目が9割」「第一印象は3秒で決まる」というフレーズを聞いたことがあるんじゃないでしょうか？

第一印象には見た目=「視覚からの情報」が非常に重要であることは容易に想像できると思います。

しかし嗅覚の重要性を無視してないけません。

それは次の2つが関係します。

感情に訴える力

感情に訴える力ですが、視覚が2割であるのに対して、嗅覚は8割と言われています。

つまりは、ターゲットとする人の嗅覚に働きかければ、より感情を動かすことが可能になるのです。

記憶の長さ

視覚は短期記憶
嗅覚は長期記憶

みなさん昨日会った人がどんな服を着ていたか、よほどインパクトのあった人以外は忘れてしまっているんじゃないでしょうか？

一方で、冒頭でお話した通り、街ですれ違った人からの香りで、何年も前に付き合ってた恋人を思い出したことはありませんか？
それも、まるで昨日の出来事のように鮮明に。

香りは何年経ってもしっかりと記憶に刻み込まれます。それは香りが脳に伝わる時に、記憶を司る場所に直接届くからです。

(とはいえ視覚の印象における効果を否定しているわけではありません。
視覚と嗅覚は補完関係にあるので、それぞれの長所を活かせば相乗効果が期待できます。)

この香りの特徴を上手く使えば、自分の印象をよくすることも、自信をつけることも可能なんです。

では、どうすればいいか、香水です。

香水はチャラチャラしてるイメージがある人もいるかもしれませんが、それは浮ついた軽い印象の香りを選んでいるからだと思います。

自分のなりたいイメージにあった香りや、周囲の人や、特定の誰かに自分が与えたいイメージを考えて香りを選ぶ必要があります。
(自分のイメージとあまりに違う香りは、相手の脳を混乱させるので注意)

香水の使い方

香りで"なりたい自分"をプロデュース

なりたい自分という目標を設定し、それに合った香りを纏うことで、香りが自分の脳に働きかけて潜在意識を引き上げ、目標を達成することを加速させてくれます。

なりたい自分を目指し、外見を整える努力をすることはもちろんマストですが、

内面からも整え、すでに"なりたい自分"になっているものとして普段から振る舞うことで、結果としてなりたい自分になることができます。

例えばちょっと手を伸ばして買った、少し高価ないい服を着た時って、「いい服を着ている自分」が意識され、自然と自信が付き、立ち振る舞いまで変わったなんて経験ありませんか？

これと同じ効果が香りにもあります。

なりたい自分に合わせた香りを選ぶことで、周囲に与える印象だけでなく、自身の意識も変わり、立ち振る舞いや言葉遣いが変わっていきます。

有名な心理学者、ウィリアム・ジェームズの言葉を借りると、
「意識が変われば行動が変わり、行動が変われば習慣が変わります。」

まずは明確な目標を持ち、そのために必要な香りを纏ってみませんか？
1年後には見違えるような成果が出るでしょう。

香りをアンカリングとして使う

どうしても成功させたいプレゼンがある、明日は彼女にしたい人とのデートだ。

人には自信をつけたいそんな日がありますよね。

そんな時には香りをアンカリングとして使いましょう！

アンカリングとは、五感からの情報をきっかけに、特定の感情や反応が引き出されるプロセスを作り出すこと

もっと簡単に言うと、成功体験時に「自分の肩を3回叩く」などの行動をとることで、成功した時の自信や興奮が記憶に刻み込まれ、次に成功したい時に「自分の肩を3回叩く」ことで成功しやすい自分の状態を作ること。

香りは記憶や感情を司る脳の部分に直結しているため、アンカリングが発生しやすい。

方法としては、小さな成功体験時でもいいので、「成功した」「達成した」と思った時に、香りを纏わせましょう。

この香りがするときはいつも成功している、と自分のマインドをセットし、成功をイメージさせることができるので、自信が持て、成功しやすくなります。

香りの付け方で、香りは味方にも敵にもなる！？

自分がつける香りが決まったら、次は付け方です。

多くの人は手首や首筋につけてると思いますが、これは控えましょう。
手首は長袖であっても露出していることが多く、また脈を打つ場所なので、自分が思うより強く香ってしまう可能性が高いです。

また香水を手首でグリグリとすり合わせるのもNGです。
香りを構成する原料のバランスが壊れてしまい、本来の香りを失います。

香りの付け方のイメージとしては、すれ違った時や、ふとした時に少し香る方法がおすすめです。

肘の内側、曲がる所から手首側に約10cmの場所に、肌から20cm程話して、香水が霧状になるようにスプレーして下さい。
両腕片方につき1プッシュずつです。
※ 擦らず、自然に乾くまで放置

またこれからの時期、半袖を着るシーズンでは、ウエストの両側に肌から20cm程離して左右1プッシュずつ。
※ 擦らず、自然に乾くまで放置

汗をかきやすい体質でなければ、肩甲骨の間に1プッシュ吹きかけるのもおすすめです。

腕の内側、ウエスト、肩甲骨につける方法を覚えておくと、すれ違った時に「良い香りがする素敵な人」という印象を与えれます。
あまりつけすぎには注意しましょう！
全身で3〜5プッシュ目安

最後に香水の選び方に関して

香水は目に見えないため、時計やバッグのようにつけていてもブランドは分かりません。

だからといってケチらずに、ちょっと良いものを一度使っていただきたいなと。

今回話の中で自分の印象などの価値を高める為の香水の使い方をお話しましたが、
せっかく自分の価値を高める為に付けるのであれば、香水に投資するのもいいと思います。

やはり、使ってみればわかりますが、高いもの香り方が上品であり、ラストノートという香水の余韻まで良い香りがします。

最後に私個人のオススメ香水を紹介して終わりとさせていただきます

オススメの香水

1. CHANEL COCO MADEMOISELLE（シャネル　ココ　マドモアゼル）

まずは、シャネルから　ココ　マドモアゼル　を紹介

これは私自身もう６年ほど愛用しているモノになります。

ウィメンズの香水になるのですが、メンズの方が使うのはむしろアリだなと思います

それは女子ウケがめちゃくちゃいいからです！

ほどよい甘さの中に、セクシーさが香る、さすがシャネルという香り

ちなみに香水はキスマイの玉森裕太さんも愛用していたモノになります。

玉森さんの甘さの中にセクシーさがあるイメージとピッタリの香りですね

 ネックは値段ですが、試供品で試してから買うのがオススメです！

 2. GUCCI GUILTY BLACK （グッチ　ギルティ　ブラック）

 次はグッチから　ギルティ　ブラック　を紹介！

この香水一言で表すと　”大人の色気”　です。

20代後半〜30代の方にオススメの香りです

甘さの中にスパイシーさがあり、それが色っぽいです。

香りが強すぎないため、プライベートのみならず、ビジネスでもいける香水となっています！

3. COACH(コーチ) コーチ マン

 最後に紹介するのは、COACHから　コーチマン！

コンセプトは、都会の洗練されたニューヨーク！

 香りを一言で表すと、"エロい"　香りです

上記で紹介したギルティブラックよりもアダルティな感じで、女性がうっとりしそうな香り。

つけすぎると甘くなりすぎるので、量には気をつけてください！

エロい香りですので、ビジネスというよりかは、プライベート用にぴったりだと思います！

値段が上記で紹介した２つの香水と比べ、高くないのでチャレンジしやすい香水ですね

（番外編）

4. 清水香

こちらは香水ではなく、衣類などにかけるスプレーになるのですがご紹介！

この香りに出会ったのは、マリオットアソシアホテルという高級ホテルです。

宿泊した部屋のクローゼットの中に常備されていた為、衣類にかけたところとてもいい香りがして、一瞬でファンになり、Amazonで即買いしたのを覚えています。

ウッディでまだに高級ホテルの香りです。

いい香りだけでなく、消臭にも優れている為、重宝しています！

いつも使っている消臭スプレーでは物足りない。

せっかくなら上品な香りがする消臭スプレーないかなと思っている人にオススメの商品です！

以上、戦略的な香りの科学でした！

香りの重要性についてお分りいただけましたでしょうか？

ぜひ参考にしてみてください

最後までみていただき、ありがとうございました！